サービス利用規約

1. 規約
本規約は、お客様(「お客様」)と Candela Corporation(Candela)の間のサービス契約(「契約」)に記載された機器に適用されます。

2. 定義
(a) 「機器」とは、契約で特定された、お客様が Candela から購入したすべてのシステムを意味するものとします。 (b) 「契約期間」とは、契約において機器について定められた、該当する本サービスの保証期間を意味するものとします。
(c) 「消耗品」とは、ハードウェアと組み合わせて使用することがある、使い捨ての材料およびその他の機器を意味するものとします。
(d) 「ハードウェア」とは、Candela が提供および/または製造する装置、システム、またはその他の機器、およびそれらに組み込まれたすべてのコンソールファームウェアまたはソフトウェアを意味します。
(e) 「サービス要求」とは、電子メール、電話、またはウェブベースの通知(該当する場合)を含む確立された通信方法を使用して、Candela テクニカルサポートに支援を求めるお客様から始められた要求を意味するものとします。
(f) 「サービスパッケージ」とは、契約に規定された完全なサービス内容を意味するものとします。サービスパッケージは、Candela の独自の裁量により、変更またはカスタマイズされることがあります。
(g) 「ユーザーメンテナンス」とは、機器とともに提供され、該当する Candela のユーザーマニュアル(機器に付属または入手可能)に記載されている、お客様による実行が必要なすべての標準的および定期的なオペレーターによるメンテナンスを意味し、それらが含まれるものとします。
(h) 「復元料」とは、機器が Candela の基準に従って維持されていない場合で、機器を Candela の基準に合わせることが必要な場合に、Candela がお客様に適用する料金を意味するものとします。
(i) 「予防保守」とは、機器に提供する定期標準保守点検を意味します。
(j) 「ハードウェアアップグレード」とは、機器の性能、安全性、または機能を向上させるための機能拡張を意味するものとし、追加料金が発生する場合があります。
(k) 「ソフトウェアアップデート」とは、現在お客様にライセンス付与されているソフトウェアのバグ修正、パッチ、および軽微な機能拡張を意味するものとし、契約期間中にお客様に無償で提供されます。

3. テクニカルサポートおよび現場サポート
Candela では、Candela の休日を除き、月曜日から金曜日まで(イスラエルでは日曜日から木曜日まで)、通常の営業時間である 9:00 am ~ 5:00 pm(現地時間)、あるいは契約で指定されたその他の時間にサービスを提供します。時間は国によって若干異なる場合があり、スタッフの状況にもよります。業務時間外のサポートも、追加費用がかかりますが、要求に応じてご利用いただけます。お客様には、予防保守およびサービス訪問の間、機器を使用できない場合があることを了承して頂きます。予防保守は、お客様の要求に応じてスケジュールされます。Candela ではサービスを迅速に提供するように努力しますが、サービス要求に対する特定の応答時間、または機器の最低稼働時間(利用可能な場合)については、別途の契約またはサービスをご購入いただいた場合に最善の努力を払います。

4. 追加のサービス
契約で指定された特定のサービスパッケージに含まれていないサービスは、別途の契約でご購入いただくことが可能です。

5. 適格性
契約によりお客様に付与される権利は、契約に名前が記載されているお客様のみに限定され、機器の最初の購入日から継続して Candela サービス契約が適用されている機器にのみ適用されます。保証が継続的に維持されていない機器に対する保証をお客様が希望される場合、お客様は、かかる機器が本契約に基づく保証に適していると Candela が判断し、お客様が Candela の復元料を支払うことに同意した後にのみ、本契約が有効になることに同意するものとします。本契約のお客様による譲渡または移転はできません。いかなる装置も、30 日を超える期間 Candela のサービス保証外であった場合は、かかる機器が保守およびサポートに関する Candela の基準を満たすようにするため、お客様の費用負担により、調査、認定、および前払いの予防保守の対象となる場合があります。機器のサービスに対する適格性については、Candela が独自の裁量で判断するものとします。

6. お客様の責任
契約期間中、お客様は以下を行うものとします。 (a) 機器が常に、該当する Candela のユーザーマニュアルに従って、機器のトレーニングを受けたユーザーによってのみ操作されるようにする。 (b) 必須のユーザー保守を実施し、Candela による年 1 回の予防保守訪問をスケジュールする。 (c) 機器に不具合が生じた場合は、Candela の定めた通信手段により直ちに Candela に通知し、問題の詳細を説明する。 (d) 機器を移動する場合は、その旨を Candela に通知する。 (e) 場所および利用可能を提供する。 (f) リモートサポートを行うために、Candela によるリモートアクセスを許可する(該当する場合)。

7. サービス訪問の要件
Candela がサービスを実施する前に、お客様は以下について最善の努力を尽くすものとします。
(a) サービスを必要とする機器への完全かつ自由なアクセスを、スケージュールした時間に Candela に提供する。
(b) 危険または有害な状況が発生した場合、速やかに Candela に通知し、曝露を防止するために Candela に指示および支援を提供する。
(c) 機器に装着されている、あるいは機器の近くに配置されているサードパーティー製の付属機器がすべて取り外されている、あるいは適切に保護されていることを確保する。
(d) すべてのプログラム、データおよびその他の外付けストレージメディアを保護するための安全対策を講じる。お客様がかかる付属機器の取り外しまたは保護を行わなかった場合の偶発的な損害について、Candela は一切の責任を負わないものとする。
(e) サービス完了時に、正式な権限を持つお客様の代理人が Candela の該当書類に署名できることを保証する。

8. 価格設定
(a) 料金。契約に定められているサービスはすべて、契約期間中、料金定額のものとします。要求に応じて追加サービスが行われた場合、料金を請求するものとします。
(b) 支払い。支払い期限は、お客様が請求書を受領してから正味 30 日間とします。他に記載がない限り、契約に記載されたサービスの価格から、第 11 項、除外事項に記載された項目が特に除外されます。
(c) お客様が支払い期限までに支払いを行わなかった場合、あるいは支払い条件を遵守しなかった場合、Candela は、次の権利を有するものとします:(i) お客様によって全額が支払われなかったすべてのサービスの保留。(ii) 弁護士費用および回収費用を含む、支払うべき金額を回収するために Candela が立て替えたすべての費用の払い戻し。(iii) Candela が本契約に基づいてお客様に提供したすべての機器の価格割引が失効します。(iv) Candela は、Candela の選択により、本契約を終了することができます。小切手が預金残高の不足で戻ってきた場合、お客様は Candela に、小切手 1 枚あたり 50 ドル ($50.00) を支払うものとします。さらに Candela は、未払い金に対して 1.5% あるいは法律で認められた最高率のいずれかのうち少ない方を請求する場合があります。本契約または付録に記載されたサービスの適用は、お客様が Candela に支払うべき料金の未払い期間中(お客様の小切手が決済されない場合を含む)、自動的に保留されるものとします。サービスの提供は、Candela が請求料金の全額を受領した時点で再開されるものとします。未払い期間中はサービスを受けることはできませんが、その間も本契約の期間は継続します。
(d) 税金。すべてのサービス料金には、適用される消費税、商品・サービス税、付加価値税、または同様の税金もしくはその他の料金が含まれていません。お客様は、本サービスに適用される連邦、州または現地政府機関が課すすべての税金、関税、手数料および費用を負担します。あるいはお客様は、該当する税務当局が受け入れ、有効とみなす免税証明書を Candela に提供するものとします。
(e) 更新:合意した期間の終了に際し、当事者のいずれかにより、最初の満了日またはその延長期間の満了日の少なくとも 3 ヶ月前に書面による通知が行われない限り、契約は自動的に翌年に延長されるものとします。最初に合意した年間価格は、契約の延長ごとに、各契約応当日に、国立統計研究所またはその代行機関が公表する消費者物価指数の一般指数(米国全体)に従って上昇します。このようにして得られた価格は、その後の値上げを適用するための基礎となるものとします。

9. 終了
(a) 重大な違反の場合。当事者のいずれかによる本契約の終了は、重大な違反があり、その違反を修正できる可能性があった場合に、被違反当事者から違反の疑いのある当事者への書面による通知後 60 日経っても修正されなかった場合に認められます。「重大な違反」とは、以下のように定義します:(a) 当事者が本契約に基づく義務を完全に遵守しないこと。(b) 当事者が債権者の利益のために譲渡を行うこと。(c) 当事者による、または当事者に対する破産、更生、清算または管財手続きの開始。(d) 当事者の債務超過。
(b) 修理不能な場合。機器の修理費用が公正市場価値を上回ると Candela が判断した場合にのみ、Candela は本契約を終了させる権利を有します。この場合、Candela は、該当する契約期間中にお客様が既に支払った料金のうち、日割りで計算した残額を返金する場合があります。
(c) 移転:Candela の承認なしに、機器が元の場所から移設/移動された場合。
(d) Candela は、機器へのアクセスを Candela および認定代理人に限定します。Candela の担当者以外の者が機器を修理した場合、認定されていない部品を使用した場合、機器のソフトウェアが何らかの形で改ざんされた場合には、本契約を終了するものとします。お客様は、本契約の期間中、Candela が本契約で承認していないカスタマーサービス担当者、サードパーティーのサービス担当者、またはその他の担当者が、機器のサービス、修理または保守を行うことは許可されないことに同意するものとします。本項の規約に対する違反は、本契約に対する違反とみなされ、Candela 独自の選択による本契約の終了の理由となるものとします。保証あるいは本契約の無効化、終了または満了後の機器へのアクセスおよび Candela のサービスへの要求には、料金が適用されます。

10. サービスの基準
Candela は、本契約に基づき提供されるサービスには合理的なスキル、注意、および努力をもって専門的に行われること、ならびにすべて標準的な業界慣行に従い、すべての適用法令を遵守することを表明し、保証します。すべてのサービスは、本契約に基づいて定められた料金で、Candela の認定代理人によって提供されるものとします。修理部品を含むサービスの保証期間は、30 日間または契約期間の残り期間のいずれか長い方となります。保証の違反に対するお客様の唯一の救済策は、本サービスの再実行に限定するものとします。Candela は、本サービスにより、機器のエラーがなくなることも、機器の継続的な使用および操作が中断されないことも保証しません。上記の保証は排他的であり、書面、口頭、明示、黙示、法定を問わず、他のすべての保証に代わるものです。商品性または特定目的への合目的性に関する黙示的な法定保証は適用されないものとします。

11. 除外事項
サービスサポートは、次記の全部または一部に起因する機器の欠陥または性能不良(機器の説明または仕様に対する不適合を含む)、あるいは機器の損傷には適用しないものとします:(1) お客様、その従業員、代理人、または請負業者による機器に対する不注意、乱用、誤用、事故、不適切な保管または取扱い。(2) お客様が、Candela の該当する説明書または勧告に従って、設置環境の準備または維持を行わっていない場合や、電力要件または動作環境条件が整えていない場合。(3) 不安定な電力、電圧スパイク、RF 干渉または磁気干渉、HVAC の故障またはスプリンクラーシステムの故障、雷、静電気、火災、嵐、破壊行為、水害、あるいは Candela またはその代理人が制御できないその他の災害、不可抗力(第 17 項参照)、通常保険でカバーされる損害などの、異常な電力条件または環境条件。(4) Candela が推奨する機器、コンポーネント、または付属品が、お客様の指示により省略されたり、除去されたために欠落している場合。(5) Candela が書面で認定した Candela の代理人以外の者による機器の誤用、改変または損傷。(6) Candela が供給していない、または書面で認定していないハードウェア、ソフトウェア、および/または消耗品での機器の組み合わせ、操作、または使用。(7) 機器の不適切または異常な使用、機器の不適切な保守、機器の保守の不履行、または Candela が提供する該当する説明書またはユーザーマニュアルへの不遵守。(8) Candela が書面で認定していない担当者による、行われたサービス、修理の試み、または購買契約内の指定住所外への機器の移設。(9) 政府機関等の要求または規制を遵守するために行った機器の改造、変更、または改変。(10) サードパーティーである元の機器メーカーによる OS(Microsoft)のサポート中止を含む、オペレーティングシステムソフトウェア(「OS」)に対するあらゆる変更。OS の変更に伴う費用(ソフトウェアライセンス料、ハードウェアの変更および/または追加のハードウェア費用、上位 OS 導入に伴う技術サポート料など)は、お客様の負担になります。お客様がサポート対象外の OS の使用の継続を選択した場合、お客様自身のリスクおよび負担で行うものとし、Candela は、サポート対象外の OS に起因する機器の故障をサポートする義務を負わないものとします。(11) 修理に必要な消耗品および付属品はお客様の負担になります。上記すべての事項を総称して、あるいは個別に「保証の除外事項」とします。保証の除外事項が発生した場合、本サービス契約は無効となります。

12. 製品の改善
Candela は、独自の裁量により、スケジュールまたは約束なしに、ソフトウェア更新、ソフトウェアアップグレードおよびハードウェアアップグレードを定期的に行う可能性があります。特定のソフトウェアアップグレードおよびハードウェアアップグレードでは、お客様に追加の機器またはハードウェアを購入して頂くことが必要になる場合があります。

13. 交換部品
Candela は、独自の裁量により、交換部品が必要かどうかを判断し、本契約に基づく機器の修理にリファービッシュ材料またはリファービッシュ部品を使用する権利を留保します。リファービッシュ部品の保証が、新品部品と比較して限定されることはありません。交換部品の取り付け作業は、サービスパッケージの一部として、あるいは契約で指定されているように、含まれています。取り外しや交換の対象となった部品は、すべて Candela の所有物となります。消耗品および試薬は、本契約に基づく交換の対象とはなりません。

14. 免責事項および責任の制限
本契約は、Candela に対する唯一の救済策であり、他のいかなる救済策も利用できないものとします。本契約は、明示または黙示を問わず、商品性、十分な品質、特定目的への合目的性、不侵害性、または機器が適用法に準拠していることの黙示的保証を含むがこれらに限定されない、他のすべての契約に代わるものであり、これらはすべてここに免責されます。本契約と矛盾する、または本契約に追加される、いかなる表明または約束も、不当であり、Candela を拘束するものではありません。本契約は、機器と組み合わせたり、接続して使用するお客様の機械、器具または資産には適用されません。一部の司法管轄区域では、黙示のサービス契約の存続期間に関する制限が認められない場合、あるいは付随的もしくは結果的な損害の除外もしくは制限が認められない場合があり、上記の制限がお客様に適用されない場合があります。上記の制限がお客様に対して適用されるかどうかを判断するには、弁護士に相談してください。法律で義務付けられている場合を除き、Candela は、いかなる場合においても、お客様に対して、収入の損失、利益の損失、特別損害、間接損害、付随的損害または結果的損害、経済的損失、故障や保守または修理による機器のダウンタイムまたは使用不可、あるいは相手方から被った物的損害、過失、厳格責任またはその他の法的理論に対して責任を負わないものとし、Candela がかかる損害の可能性について知らされていた場合も同様とします。いかなる場合においても、Candela の本契約上の最大責任は、請求の原因となった Candela が提供した商品またはサービスの価格を超えないものとします。これらの規約における Candela の権利および救済策は、Candela が法律上または衡平法上有するその他の権利または救済策に追加されるものであり、これらに代わるものではありません。

15. 救済策
既存の法律下での救済策に制限されることなく、Candela は、お客様による重大な違反が発生した場合、独自の裁量で、次記の救済策のいずれかまたはすべてを求めることができるものとします:(a) 保留中のサービスを含む本契約の履行を一時停止または中止する。(b) 本契約に基づき支払うべきまたは支払うことになるすべての未払い残高、支払いおよび費用を直ちに支払うよう言い渡す。(c) お客様に対して追加の責任または義務を負うことなく、本契約を終了する。(d) 法律上または衡平法上のその他の累積的救済を求める、あるいは (e) 統一商事法典に基づき、被担保債権が利用できるすべての権利および救済を行使する。上記の救済策は累積的なものであり、Candela 独自の裁量により、その全部または一部を行使することができます。実質的に勝訴した当事者は、請求、訴因または訴訟に関する弁護士報酬、費用および経費(専門家にかかる費用を含む)を求める権利を有するものとします。

16. 不可抗力
いずれの当事者も、火災、ストライキ、戦争、行政措置またはかかる当事者が制御できないその他の原因によって生じた本契約上の義務の不履行または遅延について責任を負わないものとします。ただし、 (a) その後、かかる当事者は可能な限り速やかにその義務を履行するために、真摯な措置をとるものとします。 (b) 本項を理由に、支払の不履行または遅滞が免責されることはありません。

17. 可分性
本契約に含まれる 1 つまたは複数の条項(お客様が Candela に本サービスの対価を支払う義務を負う条項を除く)が、管轄裁判所により、何らかの点において無効、違法または執行不能と判断された場合でも、本契約に含まれる残りの条項の有効性、合法性および執行可能性は、それによっていかなる点においても影響を受けたり、損なわれることはないものとします。

18. 準拠する法律、管轄、および場所
本サービス契約、および本契約に基づき提供される権利および救済策、ならびに本契約または本契約に関連して生じるすべての請求、紛争および論争は、法の選択または法の抵触の原則に関係なく、米国マサチューセッツ州の州内法に準拠し、その下で解釈および執行されるものとします。お客様、およびお客様を通じてまたはお客様の下で権利を主張するその他の当事者は、マサチューセッツ州内に所在する州裁判所または連邦裁判所の管轄権に同意し、さらに本契約に基づいて提起された訴訟の管轄権および裁判地に対する異議を放棄し、さらに、裁判地不同を含む、管轄権または裁判地の欠如に基づく弁護をしないことに同意するものとします。召喚状、訴状またはその他の手続きの個人的な送達は、法律で認められているあらゆる手段で行うことができます。本サービス契約を実施するため、または本サービス契約に関連して提起される訴訟の裁判地は、マサチューセッツ州の州裁判所または連邦裁判所に限定されるものとします。

19. 通知条項
本契約に基づく要求、あるいは許可される通知または連絡は、書面により行われるものとします。書留郵便(受取証明書が必要)、夜間郵便、宅配便、第一種郵便、郵便料金前払い、または電子メール(受領証明が必要)で、それぞれの当事者について本契約に規定した住所、またはいずれかの当事者に対して時折書面で指定されるその他の住所に送付されてから、3 日後に受領したものとみなされます。

20. 譲渡
お客様は、Candela の事前の書面による同意なしに、本契約に基づくいかなる権利または義務も譲渡することはできません。かかる同意は、Candela 独自の裁量によってなされるものとします。本項に反して譲渡が試みられた場合、無効となります。Candela は、事前の通知なしにいつでも、本契約に基づく義務のいずれかを譲渡または移転することができます。お客様は、要求に応じて、Candela のかかる義務の譲渡を記録した文書を執行するものとします。その他、Candela の書面による明示的な同意のない本契約の譲渡は、無効となります。

21. 独立した請負業者
Candela は、お客様の従業員としてではなく、独立した請負業者として本サービスを実施するものであり、Candela の従業員は、お客様からいかなる報酬、利益、またはその他の雇用を受ける権利はないものとします。本契約は、お客様と Candela の間のパートナーシップまたはジョイントベンチャーを構成するとみなすものではなく、また、本契約のいかなる部分も、Candela またはお客様を一方の代理人とみなすものではありません。Candela もお客様のいずれも、相手方のいかなる表明、行為または不作為による責任を負わず、拘束されないものとします。

22. 機密情報
本契約およびそれに付随して送信される資料には、いずれかの当事者、その子会社または関連会社の機密情報または専有情報(「機密情報」)が含まれている場合があります。かかる情報は、開示当事者によって送信された目的以外の目的で、受信した当事者が使用することはできません。各当事者は、(i) かかる情報を厳重に保管し、開示を行う当事者の事前の書面による同意なしにかかる情報を第三者に開示しないものとし、(ii) 本契約に基づくサービス履行以外の目的で、機密情報を収集、アクセス、保持、使用または共有しないものとします。

23. 完全な合意
本契約は、本件に関する当事者間の完全な理解を構成しており、本件に関する当事者間の他のすべての事前に行われた書面および口頭による連絡および合意よりも優先されます。

24. 変更
本契約は、両当事者により正式に作成された文書がない限り、修正できません。

25. 規約の無効性
本契約のいずれかの条項が適用される法令または規則により無効とされた場合、かかる無効性は本契約の他の条項に影響を及ぼさないものとし、この目的のために、本契約の条項は分離可能であることを宣言します。

26. 権利放棄
当事者が本契約に基づく権利の行使を遅滞した場合にも、その権利を放棄したことにはならないものとします。本契約に基づく権利の放棄は書面によるものとし、放棄する当事者の正式の代理人が署名するものとします。権利の放棄があった場合にも、他の場合における権利の放棄を構成しないものとします。

27. 見出し
本契約の見出しは、あくまでも参考を目的としたものです。キャプションとその条項の間に矛盾がある場合は、条項が優先されるものとします。

28. 補償
お客様は、次記について、Candela、その役員、取締役、従業員、代理人および独立した請負業者(総称して「Candela の補償対象者」)をあらゆる損害、負債、欠陥、請求、訴訟、判決、和解、利息、裁定、罰則、罰金、料金、またはあらゆる種類の費用(Candela の補償対象者に対して発生または主張された、妥当な弁護士費用、本契約の条件に基づく補償の権利を行使するための手数料および費用、および保険会社への請求にかかる費用を含む(総称して「損害」))から防御、補償し、損害を与えないことに同意します:(a) お客様またはその従業員による本契約に定める表明、保証または誓約に対する違反または不履行、(b) お客様またはその従業員の過失による作為・不作為または故意の不法行為、(c) お客様またはその従業員(機器における認定されていない部品の使用または機器の修理を含む)に起因する身体傷害、死亡事故、不動産または有形人的動産への損害、(d) お客様またはその従業員の、適用法令への不遵守、(e) お客様による詐欺その他の故意の行為、(f) 機器を使用してお客様が行った医療および/または外科的処置を含みますが、これらに限定されない機器の使用または操作。ただし、かかる損害が Candela の重大な過失のみによって、または Candela の契約違反のみによって生じた場合は、この限りではありません。疑惑を避けるため、お客様は、認定されていないサービススタッフによって整備された機器、あるいは認定されていない部品を使用した機器の使用によって人および/または資産に損害が生じた場合には、すべての責任を受け入れ、Candela に補償を行うことに同意するものとします。


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